新着情報

2019.01.12

日本三名泉と花笠まつり

新年おめでとうございます

本年もひだ寿庵は進化してまいります。どうぞご愛顧のほどよろしくお願い致します。

日本三名泉のひとつに下呂温泉が含まれていることを、ご存じの方も多いと思います。

歴史は室町時代に遡り当時の禅僧であった万里集九(ばんりしゅうく)が詩文集の中で

「本邦六十余州、毎州有霊湯、其最者下野之草津、津陽之有馬、飛州之湯島三処也」

(わが国の六十余州それぞれに名湯があるが、最も良いのは、下野の草津、摂津の有馬、飛騨の湯之島の三ヶ所である)

と詩っておりその後江戸時代の儒学者・林羅山がこれを追認して自らの詩文にも書き残したことに由来しています。

下呂温泉は、飛騨川流域で湧き出していて、飛騨川を中心に広がる温泉街と山間の風情の両方を楽しめる温泉地。

泉質はアルカリ性単純温泉で、すべらかなお湯で美人の湯とも言われています。

今日まで、東海地方の奥座敷として、また飛騨の観光地の拠点として賑わっています。

さて、下呂温泉を楽しむ飛騨路に春を告げるお祭り田の神祭(花笠まつり)が2月14日(本楽祭)が厳かに行われます。

昭和55年12月12日に国重要無形文化財に指定されております。

稲の豊作を前もって祝う祭で、踊り子と言われる地元の若い衆が、色鮮やかな花笠をかぶり舞いを奉納いたします。

寒さが本番となってきましたが、下呂温泉のお湯を堪能しながら、古くからの祭にも興味をもっていただけると嬉しく思います。